会社概要Company
創業 | 1920年(大正9年) | ||||
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資本金 | 50,000,000 円 | ||||
役員 |
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所在地 |
TEL 03-3641-9136 FAX 03-3643-4699 |
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筆頭株主 | 株式会社 イシマ (60%) |
事業内容 |
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許可登録 | 建築工事業 東京都知事 許可 (特-3)第126068号 | ||||||
適格請求書 発行事業者 |
登録番号 T6010601020638 | ||||||
取引銀行 | みずほ銀行 (深川支店) | ||||||
イシマグループ | 株式会社 イシマ (不動産賃貸業) | ||||||
採用情報 |
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シンボルマークについてAbout symbols
源流
創業者である石間桂造は建築を学ぶため、大正4年より東京品川の名匠である川尻工務店に勤めさせていただくことになりました。
当時は皆、半纏を羽織っていました。
その半纏の背中に染め抜かれていたのが “三本川” でした。
5年間勤め上げた後、大正9年(1920年)に石間工務店として独立することになります。
川尻工務店への感謝の気持ちと継承の精神を胸に、代表者である川尻新吉氏に “三本川” の使用を願い出て、その使用を認められました。
川尻新吉氏が使用を認めたのは、石間桂造のみと伝え聞いています。
この感謝と継承が【 源 流 】となりました。
流れ
二代目石間宏一は、“三本川”を丸で囲むことにしました。
これは当時の潮流を感じ、組織のまとまりを意識したと伝えられています。
『川を丸で囲んでしまっては流れが生じない。源流がここにあるのだから外に流さないと澱んでしまう。』
そう考え、丸の下部に隙間を開けました。
更に、三本川に段差を設け、川の水が滑らかに流れるようにしました。
『水は必ず高いところから低いところに流れる。当たり前のことである。
当たり前のことばかり考えていても成長しないかもしれないが、当たり前のことができずに、そこから発展できるはずはない。
基礎が備わっていなければ、応用はできないのである。その応用も自然に逆らうことなく考えていくべきである。』
という二代目石間宏一の基本理念を表しています。
伝統だけに固執せず、時代の移り変わりを感じ新しいものへと生かす思いが【 流 れ 】を生み出しました。
循環
多くの方々に支えられ令和2年(2020)年に創業100年を迎えることができました。
節目として創業当時のシンボルに立ち戻ることで,先人たちが培い受け継いできたものに感謝を表します。
そして,次の100年につなげ新たな流れを生み出すために “三本川” を引き締めることとしました。
様々な縁を紡ぎ巡った流れは源流に戻り新たな方向へ進み出す。
感謝と継承、伝統と新技術、それらの思いを【 循 環 】し,住み継がれていく住まいづくりをつづけていきます。